今回、スコッチグレインの革靴を購入しました。
購入したのは、スコッチグレイン45周年記念モデル「F0045」です。
アウトレット店限定品ですが、17,600円(税込)という安価で上質な革靴が買えましたので、レビューしたいと思います。
なお、この後、購入のきっかけやスコッチグレインに関する話の後、基本情報や外観などについてお話ししていますので、必要がないところは目次で飛ばしてお読みください。
スコッチグレイン「F0045」を購入したきっかけ
私が今まで履いていた革靴が劣化で履けなくなり、買い替えのため、とりあえずスコッチグレインのアウトレット店に行きました。
今回履きつぶした革靴も、今も履いているスコッチグレインの革靴も両方内羽根のストレートチップですので、今回は外羽根のプレーントゥ?それともモンクストラップに挑戦してみる?
そんなことを考えながら何気なく見ていたのですが・・・
そこで偶然見つけました。

スコッチグレイン45周年記念モデルの革靴を。
価格は破格の17,600円(税込)。パンチドキャップトゥですので、革靴のバリエーションも広がります。
迷わず買って帰りました。
スコッチグレインについて
スコッチグレインについて、少しお話ししておきたいと思います。
スコッチグレインを販売している会社は👇です。(公式HPから抜粋)
- 株式会社ヒロカワ製靴
- 所在地:東京都墨田区
- 創業
- 個人:昭和39年
- 法人:昭和55年
- スコッチグレインの販売
- 昭和53年から

国産のメーカーなんですね。
なお、ブランド名である「スコッチグレイン」というのは、革の名前です。
スコッチグレイン「F0045」の基本情報
今回購入した革靴の基本情報は👇です。(公式HPから抜粋)
- 【品番】F0045
- 【価格】17,600円(税込)
- 【カラー】ブラック
- 【ウィズ】EEE
- 【デザイン】内羽根パンチドキャップ
- 【製法】グッドイヤーウェルト製法
- 【甲革】国産カーフ
- 【表底】グリッパーソール/スコッチ
幅は広めの EEE のみ。
なお、アウトレット店限定品です。
スコッチグレイン「F0045」の外観
今回購入したのが👇です。


紙袋がおしゃれなのも気持ちが上がりますよね。
靴の外観は👇です。


黒の内羽根のパンチドキャップトゥで、仕事で履くのにちょうどいいですね。
アッパーの革は👇で、国産カーフです。


今回一番惹かれたのは、この適度な光沢感です。


インソールにはブランド名や社名が刻まれています。高級感がありますね。


品番はインソールの横側に印字されています。


裏は👇です。


グッドイヤーウェルト製法でこの価格(17,600円(税込))です。


実際に履いてみたのが👇です。




ビジネスシーンに映えますね。
スコッチグレイン「F0045」の履き心地
何日か履いてみましたが、まず、革靴の履き始めに特有の、靴擦れするような痛みは全く出ません。
足になじむような感じで、最初からストレスなく履けました。
以前同メーカーの「R1813BL」を購入したときに店員さんから教えてもらいましたが、ソールの影響が大きいのだと思います。
スコッチグレイン「F0045」のレビューのまとめ
以上、スコッチグレイン45周年記念モデル「F0045」についてのレビューでした。
上でお話ししたとおり、靴の本体価格は、17,600円(税込)です。
もちろんアウトレットだからというのはあるんですが、それにしても安いですよね。
なお、スコッチグレインの場合、アウトレットの革靴には、いわゆる「トラ」・「血筋」などを多く取り入れているそうです。
そのあたりが安さの秘訣だという話なのですが、「トラ」や「血筋」は基本的には見えない部分などに使われているということもあり、正直、見た目にはあまりよく分かりませんでした。
ですので、もしそのあたりが気にならなければ、費用対効果はかなり高い、お勧めの革靴です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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