革靴ブランドとして人気のスコッチグレイン。
前から気になっており、購入を検討していたところ、実はアウトレットで安く買えるということを最近になって知りました。
そこで、今回、アウトレットの店舗でスコッチグレインの革靴を購入しましたので、さっそくレビューしたいと思います。
黒の内羽根のストレートチップですので、一般的なビジネスシューズとしてはもちろん、就職活動にも最適な1足です。
スコッチグレインについて
まず、スコッチグレインを販売している会社は👇です。(公式HPから抜粋)
- 株式会社ヒロカワ製靴
- 所在地:東京都墨田区
- 創業
- 個人:昭和39年
- 法人:昭和55年
- スコッチグレインの販売
- 昭和53年から
国産のメーカーなんですね。
なお、ブランド名である「スコッチグレイン」というのは、革の名前です。
スコッチグレイン「R1813BL」の基本情報
今回購入した革靴の基本情報は👇です。(公式HPから抜粋)
- 【品番】R1813BL
- 【価格】24,200円(税込)
- 【カラー】ブラック
- 【ウィズ】E
- 【デザイン】ストレートチップ
- 【製法】グッドイヤーウェルト製法
- 【甲革】国産撥水カーフ
- 【中底】牛革
- 【表底】グリッパーテクノソール
スコッチグレイン「R1813BL」を選んだ理由
ここでは、私が今回この靴を選んだ理由をお話ししたいと思いますので、飛ばしてレビューに進まれたい方はこちらをクリックしてください。
私はもともと、もう1つ上の価格帯(3万円台)で購入しようと考えていました。
ただ、他のレビューなどを見ていると、「靴が足になじむのに時間がかかり、それまで苦労する。」というようなことが書かれていました。
そのため、それについて店員さんに相談したところ、確かにその価格帯の靴は足になじむのに時間がかかるということでした。その上で、それはソールの影響も大きいということで、この価格帯の靴のほうが足になじみやすいということで、勧めてくれました。
そのときに、最初に店員さんが手に取られたのがこの靴で、「シャインオアレイン」と同様の機能性だということでした。
この「シャインオアレイン」、撥水効果が高いため雨でも履きやすいという話であり、価格もリーズナブルなため、私がアウトレットの存在を知る前に候補にしていた1つでした。
さらに下の価格帯の革靴(1万円台)もあったのですが、この価格帯の靴には撥水効果は付いていません。
ただ、1つ上の価格帯との大きな違いは革の素材ということでしたので、店員さんに出していただき、見比べてみたのですが、正直、素人目には革の素材の違いはよく分かりませんでした。
そのため、下記3点の理由から、この靴に決めました。
- (1つ上の価格帯の靴と比べて)
- 足になじみやすいこと
- 革の違いがよく分からなかったこと
- (1つ下の価格帯の靴と比べて)
- 撥水効果が高いこと
スコッチグレイン「R1813BL」の外観
さっそく開けてみました。
靴の外観は👇です。
内羽根のストレートチップです。
なお、シューキーパーは付いていないため、別に付けてもらいました。1,100円(税込)です。
アッパーの革は👇で、国産の撥水カーフレザーです。
インソールにはブランド名や社名が刻まれています。高級感がありますね。
品番はインソールの横側に印字されています。
実際に履いてみたのが👇です。
併せて購入した靴クリーム
購入する際に、店員さんから話があったのが、「完全防水ではないので、できれば乳化性クリームを塗ってください。」ということでした。
ですので、靴クリームを併せて購入しました。
なお、靴クリームの基本情報は👇です。
- 【価格】1,320円(税込)
- 【種類】乳化性クリーム
- 【成分】ろう、油脂、有機溶剤
- 【内容量】55g(ビン入り)
- 【カラー】ブラック
- 【製造元】コロンブス社(日本)
スコッチグレイン「R1813BL」のレビューのまとめ
以上、スコッチグレインのアウトレットの革靴「R1813BL」についてレビューしました。
上でお話ししたとおり、靴の本体価格は、24,200円(税込)です。
なお、アウトレットではない通常の「シャインオアレイン」の価格は、36,300円(税込)。こちらはシューズキーパーが付いていますが、それを考慮しても1万円以上安いです。
一方、アウトレットの革靴は、いわゆる「トラ」・「血筋」などが多く取り入れているそうで、そのあたりが安さの秘訣なのですが、基本的には見えない部分などに使われているということもあり、正直、見た目にはあまりよく分かりませんでした。
ですので、そのあたりが特に気にならない方には、スコッチグレインのアウトレットはおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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