【就職面接が苦手な方必見】回答内容は無関係?面接官が見ている評価ポイントを解説

  • 就職面接で、回答内容以外に大切なポイントを知りたい。
  • 回答は磨き上げているのに、面接官の反応が芳しくない。

今回の記事では、そんなあなたに、就活の面接で見られる、面接官が評価するポイントについてお話しします。

面接で、いろいろな質問に対して自分をPRできるような内容を答えられるようになったとしても、見た目や印象などで評価を下げられるようなことがあれば、こんなにもったいないことはありませんよね。

私はもともと面接が苦手だったのですが、「面接の達人」(メンタツ)と出会い、書かれている内容を実践していった結果、無事内定がもらえました。ただ、それは、回答の内容が具体的になったことだけではなく、それによって自信を持って話せるようになったことも大きな要因だったのではないかと思っています。

そんなことを思っていたところ、最近、「絶対内定 自己分析とキャリアデザインの描き方」(絶対内定)を読み、あらためて感じることがありました。

ですので、この記事では、就職面接で面接官が見ているポイントについて、絶対内定の言葉を引用しながら、私なりの解釈、経験なども含めてお話しします。

結論は、「一緒に働きたいと思われる人かどうか」です。

なお、この記事は、当時の私と同じように面接に苦手意識がある方向けに書いていますので、そうでない方がさらなる高みを目指すような場合には参考にならないかもしれないことを、先にお伝えしておきます。

目次

はじめに

「回答内容」ではなく「人」を採用する

  • 面接官は、就活性の話の内容なんか聞いていない
  • 面接の合否は、第一印象ですでに決まっている

こんな話を聞くことがあります。

特にメンタツに出会ってから、(本来のメンタツの趣旨かどうかは別にして)あらゆる質問に具体的な体験談をもって回答することに全力を注いでいた私は、こういう話があまり好きではありませんでした。自分がやっていることを否定されているように感じたからです。

ただ、今はこの意味が少し分かります。まあ、話の内容を聞いていないとか、第一印象で決まるとか、そこまで一般化してしまうのはやりすぎだと思いますが。

理由は簡単なことでした。企業は、「回答内容」ではなく、「人」を採用するからです。

そのため、「回答内容」は、結局「人」を見るための基準の1つに過ぎず、その人の持つ雰囲気や、にじみ出る人柄なども含めて総合的に判断されるというのは、ある意味当然のことです。

「一緒に働きたい人」を採用する

じゃあ、どんな人が採用されるの?

「絶対内定 自己分析とキャリアデザインの描き方」には、企業が内定を出す学生の決め手について、次のように書かれています。

①「将来、その会社で大活躍できる人」

 かつ

②「面接官をはじめ多くの人に好かれる人=一緒に働きたいと思われる人」

これは、企業の立場から考えると分かりやすいです。

まず、①についてですが、採用した場合、企業はおそらくその人に何億円ものお金を支払うことになります。そのため、企業にそれ以上の価値をもたらしてくれる人を採用しなければいけません。

また、②についてですが、採用された人が定年まで勤めた場合、その企業(組織)の一員として約40年間働いてもらうことになります。ですので、たとえ能力的に優れていたとしても、人格的に優れていない人は採用できないのです。

本来、この2つのポイントが備わっているのが理想ですが、私は、この記事では②の観点から失点しないことにポイントを絞ってお話ししたいと思います。

理由は、冒頭お伝えしたとおり、この記事は面接に苦手意識がある方向けに書いているからです。

もう少し具体的に言えば、面接で「大活躍できそうな予感」を面接官に与えられるような(広い意味での)「雰囲気」を持っているような人は、面接に苦手意識を持たないと思います。当時の私はもちろん、その後面接対策を経て多少なりともレベルアップした(と思われる)今でも、そこまでの自信はありません。

一方で、「大活躍」とまではいかなくても、しっかりと自己分析ができていれば、「仕事でも自分の強みを生かして努力し、結果を出してくれそうだ。」というようなイメージを面接官に与えることは、回答の内容次第では可能です。

しかし、後者の場合、「一緒に働きたい」と面接官に思われなければ、内定はかなり厳しくなります。誰しも、一緒に働きたくないと思う人は採用したくないからです。

この場合、回答の内容で逆転することはかなり難しくなります。

言い換えれば、①は攻めの要素で、②は守りの要素です。大活躍できなくても、努力して着実に結果が出せるような人は採用される可能性がありますが、一緒に働きたいと思われない人は採用されません。

そう言えば、あるとき職場の方が、「(採用は)責任重大だよ。だって、問題のある人を採用すると、その後『あいつを採用したのは誰だ。』っていう話になって、しかも、その人が定年になるまで言われ続けるから。」というような(笑い)話をされていたことがあります。

笑えない・・・。

ですので、ここからは、②に関して失点しないためにどうすればよいかということを中心にお話ししていきたいと思います。

一般的なポイント

まず、気を付けたい一般的なポイントについて、事前、面接中、事後に分けてお話ししたいと思います。

事前準備

事前の準備として、基本的なことですが、身だしなみは大切です。

具体的には、髪に寝癖がついていないか、スーツやシャツにしわや汚れがないかなどをチェックし、爪は切る、靴は磨くなどしておきましょう。

細かくはいろいろあると思いますが、特に大切なのは清潔感です。基本的な部分だからこそ、余計なところで失点しないよう、注意が必要です。

また、見落としがちですが、インナーや靴下の選び方にも気を付けたいポイントがあります。それぞれ、👇の記事で解説しています。

就活でワイシャツの下に着る男性用インナーの選び方【お勧めのメーカーも解説】

【就活用メンズ靴下の選び方】色・柄などを解説(白はNG)、お勧めの靴下も紹介

面接中の所作

面接では緊張すると思いますが、できるだけかたくならずに、姿勢を正して、面接官のほうを見て、落ち着いて話すようにしましょう。

話すときは、聞き取れる大きさ、早さを心掛けましょう。また、言葉遣いに気を付け、特に敬語などはきちんと使えるようにしておきましょう。

面接後

面接が終わった後もまだ何かあるの?

これは、厳密には面接官が見ているポイントではありませんが、気を付けておきたいこととして、あわせてお話しします。

面接が終わって部屋を出ると、どうしてもその瞬間に気が抜けてしまいますよね。

そして、すぐに面接の内容を振り返って、あそこはもっとこういうふうに言えば良かったかなとかいろいろ考えているうちに、気が付けば、たとえば表情が曇っていたり、ついいつものくせで腕を組んだまま歩いたりしていることもあるのではないでしょうか。

しかし、特に会社の中では、誰に見られているか分かりません。

せめて会社を出るまで、できれば家に帰るまでは面接中と同じような意識でいるのが理想です。

家に帰るまでが面接です(笑)

特に気を付けたいポイント

ここからは、特に面接に苦手意識がある方向けに、私が思う、気を付けたいポイント2点についてお話しします。

自然体でいること

面接ではいい意味で自然体でいることが大切です。

言い換えれば、無理をして自分を大きく見せる必要はないということです。

たとえば、社交的でない人が社交的な人を演じることはできません。また、無理をすればそこに必ずひずみが生まれます。

その場合は、少なくとも社交性に問題がないと判断されればそれで十分ですので、そこでの失点を避けた上で、自分の強みを回答内容でアピールすればいいのです。

必要以上に大きな声を出す必要もないです。はっきり聞き取れる大きさの声がベストです。

ただし、繰り返しになりますが、失点は避けなければいけませんので、小さな声で話さない、面接官のほうを見て話すなど、最低限の水準までは引き上げましょう。

面接官と対話すること

面接は、面接官との対話です。

質問に対してどれだけいい回答ができたとしても、面接官とのコミュニケーションが図れなければ何の意味もありません。

合否を判断する(少なくとも決め手になる)のは面接官だからです。

ですので、面接に限らず人と会話をする上での基本的なことですが、

面接官が笑顔で話しかけてきたときはこちらもできるだけ笑顔で話す

面接官の話にあいづちを打ちながら聞く

面接官の話をよく聞いてから話し始める

などを心掛けましょう。

おわりに

今回の記事では、就職面接で回答内容以外に重要と思われるポイントについてお話ししました。

できれば、家族や友達などと練習し、客観的な意見をもらって、良くない点があれば改善していきましょう。

なお、「企業は回答内容ではなく人を採用する」とお話ししましたが、もちろん、話す内容がどうでもよいということではありません。

話す内容と併せて、その人の見た目や所作、それが醸し出す雰囲気などを含めて総合的に判断されるということです。

ですので、回答内容はしっかりと作り上げ、かつ、それ以外の点でも失点しないように、自分自身も磨いていきましょう。

回答内容を磨き上げることで、どんな質問にも自信を持って話せるようになります。

まとめ

以上、就職面接で見られる、面接官が評価するポイントについてお話ししました。

今回の記事をまとめると、下記のとおりです。

  • 企業は「回答内容」ではなく「人」を採用する
  • 企業が内定を出す学生の決め手は、①その会社で活躍でき、②一緒に働きたいと思われる人
  • うち、特に②に関しての失点を避けることが重要
  • 一般的なポイント
    • 身だしなみは、特に清潔感を大切にする
    • 面接では、姿勢、視線、話し方、言葉遣いなどに気を付ける
    • 面接後も、家に帰るまでは気を抜かない
  • 特に気を付けたいこと
    • 自然体でいること
    • 面接官との対話を大切にすること
  • 回答内容はしっかりと作り上げ、それ以外の点でも失点しないように、自分を磨いていく

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

なお、就職活動でつまづいた私が内定をもらうまでの過程で実践したことについては、👇の記事にまとめていますので、よければこちらもお読みください。

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